今回もZoom例会としてオンライン主催をMW氏にお願いし、いつもの週と時間での開催となりました。
今回からは社友会としてZoom有料会員に登録され時間制限なく例会が出来るようになり、スムーズで再接続のわずらわしさもなく参加者7名で、安全に3密を避け充実した例会を楽しく過ごせました。
長い長い酷暑の続く期間でしたが、皆様の撮影チャレンジ精神を投稿作品中に見せていただいたように思います。
小生の今回掲載作品は奈良春日山に近く静かにたたずむ古刹、新薬師寺でのものです。もとは壮大な寺院でしたが今は奈良時代の面影を残す薬師如来坐像と12神将を安置する本堂(国宝)と鐘楼くらいで、訪れる人もほとんどない雨模様の中でした。
作品投稿の有無にかかわらずご興味のある方はぜひともご参加ください。
メールでの参加も受け付けています。
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HS氏「新薬師寺」
MW氏「マラケシュの思い出」
SM氏「石の町庵治ぶらぶら」
撮影場所は香川県高松市の東部に位置する庵治町です。ここは高級石材である庵治石(花崗岩)の産地として有名です。世界的彫刻家イサムノグチのアトリエ(現在は庭園美術館になっています)があった場所でもあります。また、源氏と平家の屋島の古戦場でもあります。
さすが石の町、いたるところに石材工場や工房が存在します。また、恋人の聖地城岬公園には石のモニュメントがたくさん置かれています。公衆トイレが大きな石で作られているのには驚きました。
YM氏「だるま寺夏日」
涼しくなってから撮影に行こうと思っていたら、旧暦の二十四節季でいえば白露に近いのに、連日の猛暑がまだ続いていた。写真同好会の写真提出日が迫ってきたので、思い切って京都の法輪寺に出掛けた。
京都には、法輪寺という名の有名なお寺が2ヵ所あり、その1つは嵐山にある十三参りの虚空蔵法輪寺で、もう1つは今回訪れた西の京円町にある別名だるま寺である。だるま寺の創建は享保13年(1718)とされ、戦後起き上がり達磨堂が建てられ、全国から所願成就に様々なだるまが奉納されるようになり、11月1日に達磨忌が営まれる。
だるま寺では、この季節芙蓉の花が見頃で、大輪を咲かせていた。また、本堂前の庭園では真っ赤に百日紅の花が咲いており、達磨とともにこれらの花を写真に収めることができて暑い中を出掛けた甲斐があった。
YT氏「万博記念公園ぶらぶら」
8月最後の日(31日)というのにまだまだ太陽ギラギラで暑い日でありましたが万博記念公園をぶらぶらしながら撮影してきました。万博記念公園は梅、桜、バラ、蓮、ひまわり、コスモス等季節季節で色んな花が咲きほこります。
今回はひまわりには少し遅く、コスモスには早い時期のため特に撮影するものを決めず暑い中ぶらぶら歩き回って適当に目に入った被写体を撮りました。何を撮るのか決めないで撮影に行くというのも突然新しい発見みたいなのがありいいなあと思いました。8月末の万博記念公園のあれこれを少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。
KI氏「残暑乙訓寺」
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【10月オンライン例会】
日 時:10月8日(木)15時~17時
場 所:和田さんの主催するZoomオンライン会場
事前に和田さんよりメールでご案内してください。
*作品投稿は10月5日(月)までに笹川宛メールで配信してください。
*メールのみでの作品投稿や作品なしでのご参加も歓迎します。
【11、12月例会予定】
11月12日(木)15時より
12月10日(木)15時より
AZ社友会 写真同好会 世話役 笹川 元
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