今月もZoom例会としてオンライン主催をMW氏にお願いし、いつもの週と時間での開催となりました。
今回の投稿は待ちわびる春への思いを託された作品を楽しませていただきました。
小さなつぼみや咲き匂う花々、そしてメジロや雛人形の姿態などは未だ続いている落ちこむ気分を癒してくれました。
作品投稿の有無にかかわらずご興味のある方は是非ご参加ください。また写真作品のメール投稿だけでも歓迎します。
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SM氏「水間寺ぶらぶら」
年始の初詣が出来なかったため遅ればせながら2月初旬に貝塚市の厄除けの聖地である水間寺へ参拝に行きました。
水間鉄道の水間観音駅から水間寺まで約1kmの水間寺厄除け街道を通って参拝します。この街道には水間の伝説である厄除十六童子像が町おこしの一つとして16軒の家の前に置かれていました。
水間寺は新西国第四番霊場です。由来は1300年ほど前、病気になられた聖武天皇の回復を願った行基が水間にて厄除け観音菩薩像と出会い都にお連れしたところ、天皇はたちまち快癒されたそうな。喜んだ天皇は「観音菩薩像を当地に祀り人々の護り仏にせよ」との詔を出され、行基が開祖として水間寺が創建されたそうな。
さすがに参拝が2月ということもあって参拝者もまばらで、コロナ感染リスクも少なくて助かりました。
KI氏「梅林に遊ぶ」
MW氏「雛飾りの頃」
YM氏「初春の宇治」
関西の新型コロナに対する緊急事態宣言が2月末で解除され、やや暖かくなってきたので、3月6日に今年初めてカメラをぶら下げ宇治へ出掛けた。
京阪電車の宇治駅から宇治川沿いに10分ほど歩くと、福寿園の宇治茶工房の横に「眞言宗朝日山恵心院」の門柱があり、そこを山へ向かって少し上がると「恵心院」の門前に出た。「恵心院」は弘仁12年(821)に空海により創建され、当時は「龍泉寺」と呼ばれていた。 戦火で堂宇が破壊されるが、平安時代中期に『往生要集』の著者である恵心僧都源信により再興され、恵心院と呼ばれるようになったとされている。
こじんまりした恵心院の庭には、水仙、椿、寒桜、梅、桜、山吹、紫陽花等多くの季節の花々が咲き乱れ、「花の寺」とも云われている。あいにく水仙は見頃をやや過ぎていたが、白と黄色の可憐な花がコロナ禍の心を慰めてくれた。その後朝霧橋を渡り、中の島を散策したが、風が強く寒くて、本格的な春の訪れはまだ先のようであった。
YT氏「みのおライフプラザ春の兆し」
箕面市立病院の隣にみのおライフプラザ(箕面市総合保健福祉センター)があります。2月12日にみのおライフプラザへ行く用事がありましたのでついでに回りの生垣や植えこみ等を撮影してみました。2月にしては暖かく、日差しも強く春は真面かのような感じがしました。
春を待つ梅のつぼみやサザンカやアカバナマンサク等の花が咲いていました。また枯れてはいますが冬を耐えてきたような木々や草花等もありました。
写真をご覧いただき少しでも春の兆しを感じて頂ければ幸いです。
HO氏「姫路城散策」
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【4月オンライン例会】
日 時:4月8日(木)15時~17時
場 所:和田さんが主催するZoomオンライン会場
事前に和田さんよりメールでご案内してください。
*作品投稿は4月5日(月)までに笹川宛メールで配信してください。
*メールのみでの作品投稿や作品なしでのご参加も歓迎します。
【2021年5月からの例会予定】
5月13日(木)15時より
6月10日(木)15時より
AZ社友会 写真同好会 世話役 笹川 元
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