今月もZoom例会としてオンライン主催をMW氏にお願いし、いつもの週と時間での開催となりました。 爽やかな初夏の緑や季節の花、そして様々なアジサイ模様の作品投稿いただき、未だ続く自粛の梅雨時を楽しませていただきました。 作品投稿の有無にかかわらずご興味のある方は是非ご参加ください。また写真作品のメール投稿だけでも歓迎します。 ☆
HO氏「上高地新緑」
KI氏「アジサイの頃」
MW氏「初夏の三室戸寺」
SM氏「観心寺ぶらぶら」
6/20に河内長野市にあります観心寺へ行ってきました。当寺は大阪・奈良・和歌山の三県の境に位置し、西暦701年に修験道の開祖役小角が開創され、 後に弘法大師空海が真言宗の道場とした寺院です。 境内には弘法大師の筆頭弟子道興大師実恵の墓、南北朝の英雄楠木正成の墓、第九十七代後村上天皇の御陵などがあり、 また関西花の寺二十五番霊場、 仏塔古寺十三番霊場、新西国客番霊場、 神仏霊場大阪十五番、 役行者霊蹟札所にも数えられています。尚、金堂は国宝に指定されています。
YM氏「両足院の半夏生」
6月の下旬、我が家の小さな裏庭に生えている半夏生の一葉が白くなり出しました。そのうちにぽつぽつと白い葉っぱが増えてきました。半夏生は白い花穂をつけるとそのすぐしたの葉が白くなるのが特徴ですが、白くなるのは半夏生が虫媒花であるため、葉を白くして虫に花のありかを知らせるためとされ、半化粧、片白草ともいわれています。 梅雨の合間を縫って、京都建仁寺の塔頭の一つ両足院に半夏生の写真を撮りに行きました。コロナワクチンの2回目の接種後10日程経っていたので、気楽な気分で出掛けましたが、両足院の半夏生を知る人ぞ知るで、蔓延防止等重点措置の発令中にも拘わらず、庭園と方丈から半夏生を鑑賞するそこそこの拝観客がいました。池の周り一面に白くなった葉の美しさ、多さに見とれ、しばしカメラのシャッターを切るのを忘れるほどでした。
YT氏「頼光寺(あじさい寺)散策」
コロナ禍なので近くに何か良い所はないかなあ、と思案していました。阪急電車のTOKK(情報誌)に頼光寺の紫陽花が載っていました。頼光寺は別名あじさい寺と言うそうです。この時期、家の周辺に咲いている紫陽花は少し萎れ気味でした。念の為、頼光寺に電話で確認しましたらちょうど見頃と言う事でしたので撮影に行きました。 阪急電車で川西能勢口まで行き、能勢電鉄に乗り換え15分ぐらいで最寄りの畦野(うねの)駅に着きます。駅から歩いて5分ぐらいです。前月のバラ園に続き今回も入場無料です。歩いて能勢電鉄の線路をくぐると頼光寺でした。眼の前に紫陽花が広がっていました。あじさい寺と言われる所以です。青、赤、白、額アジサイ、カシワバ紫陽花等色んな種類の紫陽花が咲いていました。色々な紫陽花をお楽しみ下さい。
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【8月オンライン例会】
日 時:8月12日(木)15時~17時
場 所:和田さんが主催するZoomオンライン会場
事前に和田さんよりメールでご案内してください。
*作品投稿は8月9日(月)までに笹川宛メールで配信してください。
*メールのみでの作品投稿や作品なしでのご参加も歓迎します。
*当例会後18時ころよりオンライン飲み会でビヤホールをイメージして楽しみたいと思います。
みなさまぜひご参加ください。
【2021年9月からの例会予定】
9月9日(木)15時より
10月14日(木)15時より
AZ社友会 写真同好会 世話役 笹川 元
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