写真同好会2021年10月例会のご報告

 今月もZoom例会としてオンライン主催をMW氏にお願いし、いつもの週と時間での開催となりました。
 この時期、深緑の稲穂は実りの秋色へ一気に進み、また同時にあぜ道に続く真紅の彩、見上げれば爽やかな青空や白雲など、多様な色の始まりは写欲を駆り立てます。
 今月の投稿作品にもそんな気持ちが込められているようで、作品によっては少し強めの表現レタッチにもチャレンジしてみました。
 作品投稿の有無にかかわらずご興味のある方は是非ご参加ください。また写真作品のメール投稿だけでも歓迎します。

HO氏「花桟敷秋日より」

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YM氏「相国寺の庭園散歩」

 相国寺承天閣美術館で「若冲と近世絵画」展が開かれているので、久しぶりに相国寺を訪れました。相国寺は室町幕府三代将軍足利義満により創建され、夢想国師により開山された臨済宗のお寺で、京都五山の第2位に位置する名刹です。相国寺には、山内に12の塔頭がある他、金閣寺、銀閣寺、真如寺の山外塔頭があります。
 承天閣美術館の門から建物玄関までの通路両側によく整えられた庭園があり、多くの宝塔や燈籠が設置されていたので、ここで数枚パチリ。
 若冲の「釈迦三尊像」や金閣寺大書院障壁画等の素晴らしい絵画を鑑賞した後、方丈前庭(表方丈庭園)、方丈後庭(裏方丈庭園)、開山堂庭園(龍淵水の庭)でもパチリ、パチリ。開山堂庭園は枯山水で、僧侶が思索を巡らす修行の場であるので、撮影後には、しばし白砂に囲まれた岩を眺めて物思いに耽っていました。

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YT氏「彼岸花あれこれ」

 まだ緊急事態宣言中でしたので、近くの彼岸花を撮ってみました。彼岸花は別名曼珠沙華(まんじゅしゃげ)、墓花、地嶽花等とも言われています。
 彼岸花は、よく田んぼの畔道に咲いているのをよく見かけます。これには理由があるようです。彼岸花の根が土手や畔の土をギュッと固めてくれるため、また彼岸花は毒があるため、田んぼを荒らすネズミやモグラ・虫などの被害を防ぐことが出来るようです。
 阪急箕面線石橋駅周辺と万博記念公園の彼岸花です。赤と白が1本から咲いているような珍しい感じの彼岸花も咲いていました。万博記念公園では少し過ぎた感じになっていました。少し枯れ気味のヒガンバナも撮ってみました。彼岸花をお楽しみ下さい。

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KI氏「ヒガンバナの頃」

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MW氏「北近江散策」

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SM氏「難波八阪神社ぶらぶら」

 10/3(日)に難波にありますパワースポット難波八阪神社へ行ってきました。
 ここは獅子殿がユニークで観光スポットになっています。鉄骨・鉄筋コンクリート殿内一部木造 外観は銅粉吹き付け合成樹脂仕上げ 内部神殿には 御祭神 素盞嗚尊の荒魂を祀る、唐櫃上加賀獅子一対奉安、獅子の二十四の歯、目の周りは、真鍮製 折腰格天井にはめ込まれている鳳凰の彫刻は、全て手彫りでその意匠が異なっております。又目はライト、鼻はスピーカーの役割を果たしております。
 舞台ではお正月には、神楽・居合道など、夏祭りには、獅子舞・民踊等各種芸能が奉納されます。
 私もお参りしたので運気を得たような気持になりました。

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KT氏「高千穂峡散策」

 10月初旬、宮崎県高千穂峡に行きました。「神話と伝説の町」であり、高千穂神社、高千穂峡を訪問。高千穂神社は、全国88社の総社であり、ミニ伊勢神宮といった感じで風格のあるお社でした。
 高千穂峡は、五ヶ瀬川の渓谷で、遊歩道があり散策をしてきました。

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HS氏「秋の散歩道」

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【11月オンライン例会】
日 時:11月11日(木)15時~17時
場 所:和田さんが主催するZoomオンライン会場
    事前に和田さんよりメールでご案内してください。
*作品投稿は今回はできれば11月4日(木)までに笹川宛メールで配信してください。
*メールのみでの作品投稿や作品なしでのご参加も歓迎します。

【2021年12月からの例会予定】
12月9日(木)15時より
1月13日(木)15時より

AZ社友会 写真同好会 世話役 笹川 元

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