今月もZoom例会としてオンライン主催をMW氏にお願いし、いつもの週と時間での開催となりました。
今月の例会投稿作品も季節感のある被写体を探し、多彩な思いのある作品を楽しませていただきました。
特に今回の“YM氏 雪の東福寺”には作者が長年寄り添ってこられた寺院への思いが伝わってくるようです。寺院の屋根のもともとの美しさや力強さが丁度良い程度の雪とともに雰囲気のある作品として強く引き付けられました。
作品投稿の有無にかかわらずご興味のある方は是非ご参加ください。また写真作品のメール投稿だけでも歓迎します。
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HO氏「吉備路と倉敷美観地区」
MW氏「服部緑地植物園にて」
SM氏「雑賀崎漁港ぶらぶら」
1月下旬に和歌山市にある雑賀崎漁港に行ってきました。ここは漁港と山肌にへばりつく様に建てられている家が魅力的で、以前にも来たことがあります。当日は日曜日だったこともあり、漁は休みのようで残念ながら港は閑散としていました。
家は山肌の斜面に立て込んでいるため車が通れるような道はなく狭い路地があるだけです。そのため住民の車は港に隣接した駐車場に止めておくシステムのようです。
私は釣りが好きなこともあって、港は興味がある場所の一つです。次回は魚の荷降ろしが見れるWeek Dayに訪れてみたいです。
YM氏「雪の東福寺」
今年は京都市内でも雪の多い年です。京都市内に雪が降ると、必ず金閣寺の雪景色がニュースになります。金閣寺に雪が積もっても、ずっと京都市内の南の方にある我が家の近辺では、すぐに溶けてしまい積もることはめったにありません。それが我が家の庭にも10cmばかり積もりました。1月21日朝のことです。雪が止むのを待ち、カメラをぶら下げて東福寺へ出かけましたが、家を出るのがやや遅かったようです。凍った路は足下が危ないので用心して、道路の雪が溶けるのを待っていたためです。一面雪景色の写真とはいきませんでしたが、屋根に積もった雪はまだ残っており、冬の東福寺をカメラに収めることができました。
私にとって東福寺は絶好の撮影対象で、これまでにも秋の紅葉や靑もみじ、夏のライトアップ、更に5年前に雪景色を撮影して提出しており、写真同好会ではお馴染みになっています。今回の写真がこれまでと違った東福寺の味わいが出ていればいいのですが・・・。
YT氏「箕面滝道錦秋」
コロナオミクロン株で外出が厳しい状況ですので、今回は昨年11月21日に撮影した箕面滝道錦秋の写真です。日本の滝百選に選定されている落差33mの大滝があります。流れ落ちる滝の姿が、農具の箕に似ていることから、箕面大滝と呼ばれるようになり、箕面の由来もここから来ているそうです。
箕面の滝道は四季折々に美しく変化しますが特に秋は紅葉が綺麗で名所になっています。木の種類としてはイロハモミジ、オオミモジ、アカシデ、コナラ等があります。一目千本という一度に色々な多くの紅葉を見ることの出来る場所もあります。
KI氏「光明寺冬光」
KT氏「みなとみらい夜景」
今年の1月は例年と較べてかなり気温が厳しく、冷え込んでいます。冷え切った空気の中「みなとみらい」の夜景を散歩がてらスナップを楽しんできました。
今回の目的はマイカメラでどの程度夜景が映るか絞り、スピード、ISOはどの程度か、三脚を持参して手振れの度合いやプログラムオートの描写力を体験したく撮影してきました。
また、iPhoneの夜景描写力も比べてみました。十分検証していませんが。
1.当然ですが三脚使用はベストであり、ISOを下げ、シャッタースピードを長くさせ、深い絞りで使用できました。感じとしてはISO100~200、絞りは8,11程度までOKでした。一方、ベストアングルが撮りにくい、操作に時間が掛る等手間がかかりました。ビギナーとしては当然ですが。
2.プログラムオートは、全般的に良く撮れました。やはり、手振れを如何に少なくすことが重要でありますので意識的に壁、手すりなどに固定すれば、良く撮れました。マニュアルでは30秒の1程度でもなんとか撮れました。
3.iPhoneの夜景描写力は優れており全般的に綺麗に撮れました。描写力はバランスがとれており愛機のプログラムオートより綺麗に撮れました。ちなみにレンズは28㎜、F1.8でありISOは250です。(iPhone SEです)最近のiPhone 13は3眼レンズでより夜景の描写力が良いと評判です。
以上、素人の夜景スナップの感想ですが、機会がありましたら、またトライしていきます。皆様方のご指導を宜しくお願い致します。
なお、今回の投稿写真は、ソニーデジタルカメラRX100、レンズF1.8、~4.9 28㎜~100㎜とiPhone SEで撮影しました。
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【2022年3月オンライン例会】
日 時:3月10日(木)15時~17時
場 所:和田さんが主催するZoomオンライン会場
事前に和田さんよりメールでご案内してください。
*作品投稿は今回は3月7日(月)までに笹川宛メールで配信してください。
*メールのみでの作品投稿や作品なしでのご参加も歓迎します。
【2022年4月からの例会予定】
4月14日(木)15時より
5月12日(木)15時より
AZ社友会 写真同好会 世話役 笹川 元
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