写真同好会2022年6月例会のご報告

今月もZoom例会としてオンライン主催をMW氏にお願いし、いつもの週と時間での開催となりました。

今回は当同好会への投稿とホームページ掲載に大変お世話になりました森谷重臣さん追悼として、投稿初期からの作品を振り返りながら思い出を語る例会でした。

森谷さんの写真にはいくつかの語のイメージ「海」「人物」「生活感」そして「好奇心」など、対象への優しさと寄り添うファインダー視点からの写真がファイリングされていました。

この場をお借りして、心よりご冥福をお祈りいたします。

作品投稿の有無にかかわらずご興味のある方は是非ご参加ください。また写真作品のメール投稿だけでも歓迎します。

SM氏「森谷重臣氏追悼」

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YM氏「深緑の旧邸御室」

京都市の西北に位置する御室(おむろ)は、宇多天皇が仁和寺内に一室を設けて隠棲し、御室御所と称したことが始まりとされ、王朝時代の風雅が漂う閑静な土地です。その一画に、昭和12年に造営された数寄屋造りの邸宅が現在も保存され、約1ヵ月の期間限定で公開されていることを知り、カメラをぶら下げて出掛けました。

500坪の敷地に建つ邸内に入り、22畳の大広間に足を踏み入れると、平日にも拘わらず大勢の人々でいっぱいでした。この大広間に置かれた花梨のテーブルの表面に写った庭園の深緑が鮮やかで、良い角度からカメラに収めようとしましたが、カメラを構えている人が多く、思うようなアングルでは撮れませんでした。和室の撮影は諦め、鞍馬の赤石による沓脱石から庭に降り、双ケ丘の斜景を利用した庭園を巡りました。青々とした常緑樹や深緑の青もみじの中にピンクのサツキ、大小の燈籠、高台にある茶室双庵、高台からの眺望などをカメラに収めました。

このように、文化財である古民家が一般に公開されることは、古が偲べて有り難いことです。

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YT氏「和歌山 南紀白浜海岸」

コロナは減少傾向が続いていますので5月21日(土)、22日(日)南紀白浜へ行きました。21日(土)は曇りで、22日(日)は晴れました。2日間ほぼ同じところを撮影しました。天気で海の青さ、綺麗さが全然違う事が分かりました。写真はほぼ22日(日)晴れていた時のものです。

白浜のシンボルとして親しまれている円月島は島の中央に円月形の海蝕洞が開いていることから「円月島」と呼ばれています。

千畳敷は、その名のとおり広い岩畳です。スロープ状になった柔らかい岩は1800万年前から1500万年前にできた砂岩からなる大岩盤だそうです。

三段壁は千畳敷の南海岸にそそり立つ高さ50mの断崖です。この大岩壁は、南北2kmにわたっています。三段壁洞窟は熊野水軍の船隠し洞窟だったと伝えられています。

天神崎は条件が揃うとウユニ塩湖のような景色が見られると話題になっていますが時間が合わずそれを見る事は出来ませんでした。日没ぐらいがいい時間帯のようです。

昼食は2日間共、とれとれ市場でお寿司を美味しく頂きました。

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KI氏「アジサイの頃」

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MW氏「初夏の1日」

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HS氏「美山新緑」

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2022年7月オンライン例会日時 7月14日(木)15時~17時

作品投稿のない方もぜひご参加ください。

*場所 和田さんが主催するZoomオンライン会場

事前に和田さんよりメールでご案内してください。

*作品投稿は7月11日(月)までに笹川宛メールで配信してください。

*メールのみでの作品投稿や作品なしでのご参加も歓迎します。

2022年8月からの例会予定

8月11日(木)15時より

9月8日(木)15時より

AZ社友会 写真同好会 世話役 笹川 元

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