皆さんご存知かもしれませんが、現在アストラゼネカ社は、大阪府岸和田市と提携して、岸和田市にある放置された竹林を里山(本来ある雑木林)に回復させる活動を行っています。この活動は、会社が行っているSDGs活動の一環です。6月18日に今年2回目のボランティア活動がありましたので、釜坂さんと私で、社友会として参加しました。
バス2台に分乗して、大阪本社を出発、約1時間で現地に到着しました。直接自家用車で岸和田市に来る人も含め、総勢66名の社員とその家族、またOB,OGが集まりました。まず、岸和田市の職員と現地のNPO法人の人から作業の説明を受けます。今日の主な作業は、竹の伐採と、ごみの収集です。少人数のグループに分かれて作業を開始します。
一つのグループに竹を伐採するノコギリが数本配布されました。ほとんどの参加者が、竹の伐採は初めてなので、皆さん悪戦苦闘しながら竹を伐採しています。釜坂さんはこのような作業に慣れていて、大変スムースに竹を伐採していました。竹を伐採した後は、枝を切り落とし、竹の本体を適当なサイズに切断して、片づけていきます。参加した子供たちも、頑張ってお手伝いしています。
2時間ほどの作業で、60本ほどの竹を伐採しました。竹を伐採した場所は、かなりの空間が広がりました。そのあとはごみを集める清掃作業です。また現地のNPO法人の人は、伐採した竹で、ベンチを作成しています。一連の作業が終了し、みんなで記念撮影をして、昼食を取ります。体を動かした後のランチは美味しいです。
その後、近くの「道の駅」に立ち寄り、現地の名産品である桃やいろいろな農産物などを購入して大阪に戻りました。
久しぶりに社員の方々にお会いし、お話しする事も出来ましたし、竹の伐採で良い汗をかいて楽しい時間を過ごしました。会社も5年間をかけてこのボランティア活動を継続して行きますので、社友会の皆さんも次回是非ご参加下さい。
和田 守世
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