写真同好会2022年7月例会のご報告

 今月もZoom例会としてオンライン主催をMW氏にお願いし、いつもの週と時間での開催となりました。
 今月の投稿作品には、むっとした暑気を感じる水辺と日陰、真っ白な日差しと涼し気な木陰、爽やかな高原と静謐な石庭、季節の花々など対比できる夏景色を、それぞれの作者の思いが切り取とられた作品群でいっぱいになりました。この時期、春や秋のように視覚的に強く目を引く色や対象物が少ない季節には、詩心、物語を思ってのファインダーの工夫が楽しいですね。
 作品投稿の有無にかかわらずご興味のある方は是非ご参加ください。また写真作品のメール投稿だけでも歓迎します。
 

 

SW氏「夙川紫陽花」

 夙川筋は春の桜並木で夙に有名ですが、梅雨のこの時期アジサイの隠れた名所でもあります。
 夙川が阪急甲陽線をアンダークロスした辺りから苦楽園口駅の少し下流までの河川敷1㌔弱。両岸に植えられていますが左岸の方が見事でした。(撮影日6月18日)

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KT氏「水芭蕉満開の尾瀬」

 6月中旬、水芭蕉の満開シーズンを狙い、尾瀬ケ原に行ってきました。
 5月下旬には雪で覆われており、雪が解け水芭蕉が花開きました。標高1400Mであり早朝10℃で寒い状況でした。広大な平原に、西は至仏山、東には燧ケ岳がそびえておりました。燧ケ岳は、東北地方NO-1の標高であります。
 当日は、6時間,18KMのウオキーングを楽しんできました。帰りは麓の温泉に浸かり帰途に着きました。

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MW氏「初夏の京都」

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YM氏「妙心寺花散歩」

 今年は梅雨が殆どなく、6月から真夏を思わせる猛暑に入ってしまいました。そんな猛暑の6月末に、妙心寺に出掛けました。お目当ては46ある塔頭の中の東林院で、沙羅双樹の花を愛で、写真に収めることでした。毎年、この季節のみ公開される寺院で、開門を待ちかねて庭園に飛び込みました。しかし、期待した白色と黄色の花は、木はおろか芝生の上にも花びらの1枚すらも見えませんでした。沙羅双樹の花は梅雨期に咲くので、このお寺では毎年6月15日~30日に公開されており、この期間中なら当然見られるものと思って、お寺の方に尋ねたところ、年々花の咲くのが早くなり、来年公開されたらすぐに来て下さいとのことで、来年忘れずにリベンジしようと思いました。
 仕方がないので、写真を撮りながら妙心寺の境内を巡り、最後に退蔵院へ行きました。ここは過去に何回か来たことがありますが、春のしだれ桜を始め年中何らかの花が咲いているお寺で、「元信の庭」と「余香苑(よこうえん)」には紫陽花、睡蓮、蓮、桔梗が咲いており、しばし暑さを忘れ、見入りました。勿論写真もばっちり撮りました。

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YT氏「久安寺散策」

 池田市に久安寺という紫陽花が綺麗なお寺があるとう事を聞きましたので行ってみました。家から車で、阪急池田駅を過ぎ5kmぐらいのところにありました。久安寺は摂津国にある八十八箇所の第67番霊場となっているそうです。
 入場料300円を支払い境内に入りました。思ったより広く、あちこちに紫陽花等が咲き、虚空園という庭園、具足池、涅槃佛の設置してある佛塔等がありました。本堂や佛塔等の中に入る事もでき300円にしては充実した内容でした。あれこれ見て回り3時間ぐらい散策しました。

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KI氏「夏の花園」

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HS氏「湖北夏色」

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2022年8月オンライン例会日時 8月11日(木)15時~17時
 作品投稿のない方もぜひご参加ください。
  *場所 和田さんが主催するZoomオンライン会場
 事前に和田さんよりメールでご案内してください。
  *作品投稿は8月8日(月)までに笹川宛メールで配信してください。
  *メールのみでの作品投稿や作品なしでのご参加も歓迎します。

2022年9月からの例会予定
 9月8日(木)15時より
 10月13日(木)15時より

AZ社友会 写真同好会 世話役 笹川 元

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