今月もZoom例会としてオンライン主催をMW氏にお願いし、いつもの週と時間での開催となりました。
今年の紅葉はいつにもなく鮮やかな彩を、しかも長く楽しませてくれたようです。近場の桜紅葉も12月初まで華やかな色彩を残していました。長年の散歩道として気分転換や身近な写真撮影対象とした田園風景が再開発計画対象として具体化したようで、今年は多分見納めの秋景色となりそうです。あまり大きくない谷間を東西に延びる田畑でしたが、緑と季節ごとに変わる色彩、そして美しい逆光による風景を約30数年間大切に観てきた場所です。
作品投稿の有無にかかわらずご興味のある方の参加をお待ちしています。また写真作品のメール投稿だけでも歓迎します。
☆
SW氏「万博記念公園紅葉散策」
MW氏「紅葉探訪」
KT氏「吉野山もみじ散策」
YM氏「今年も東福寺で紅葉狩り」
コロナとインフルエンザの同時大流行が予測され、既にコロナ禍は第8波に突入している中、清水寺や嵐山等の京都のもみじの名所は多くの観光客で溢れています。東福寺も御多分に洩れず多くのもみじ見物の客が押し寄せています。私も昨年同様ライトアップされた通天橋の写真を撮りたくて出掛けました。拝観料が昨年よりアップされているにもかかわらず出掛けたのは、昨年撮した夜景写真の出来映えが良くなかったのでリベンジしたいと思ったからです。昨年は開門の5時直前に受付のある日下門に着いてもすぐに入れたので、今年も同様の調子で家を出て臥雲橋に着いたところ、既に日下門までの約80mに入場者の行列ができており、吃驚です。拝観券はスマホのQRコードであり、スマホに不慣れな小生は、入場に際してのトラブルを避けるために予めQRコード画面を出していたのですが、長い待ち時間でいつの間にか消えてしまっていました。受付で再び画面を出すことに手間取りましたが、受付のお嬢さんは気長に待ってくれました。一苦労して通天橋に辿り着き撮影した写真の出来映えは、さて如何でしょうか。
YT氏「姫路好古園の錦秋」
11月24日(木)、撮影に行きました。JR姫路駅をバックに真っ直ぐ歩くとほぼ正面に姫路城があります。姫路城に行かず左へ400mぐらい歩くと好古園があります。最近TVで紹介されていた効果なのか、姫路城へ行く人は少なくほぼ全員が好古園へ向かっていました。
姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」は、姫路市制百周年を記念して建造された約1万坪の日本庭園で平成4年4月に開園したそうです。この庭園は池や水の流れで結ばれた池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)です。世界遺産・姫路城を借景にした本格的な日本庭園で姫路観光にも人気の場所です。池泉回遊式の御屋敷の庭や本格的数寄屋建築の茶室・双樹庵のある茶の庭、他に花の庭、竹の庭等、九つの庭園群で構成されていて時代劇(水戸黄門、るろうに剣心、大岡越前等)のドラマのロケ地としても使われているそうです。
紅葉もその庭独特の造形や植物等があり紅葉とマッチして色んな景色を楽しむことが出来ました。
KI氏「光明寺紅葉」
HS氏「散歩道晩秋」
☆
2023年1月オンライン例会日時 1月12日(木)15時~17時
作品投稿のない方もぜひご参加ください。
*場所 和田さんが主催するZoomオンライン会場
事前に和田さんよりメールでご案内してください。
*作品投稿は1月9日(月)までに笹川宛メールで配信してください。
*メールのみでの作品投稿や作品なしでのご参加も歓迎します。
2023年2月からの例会予定
2月9日(木)15時より
3月9日(木)15時より
AZ社友会 写真同好会 世話役 笹川 元
コメント & トラックバック
コメントする