今月もZoom例会としてオンライン主催をMW氏にお願いしての開催となりました。
強い主張で例年ほぼ同じころに秋を告げるヒガンバナ、今年は遅れてだらだらと咲き始め、満開はたぶん10月に入ってからのようでした。10月初め少しは残っているかなと思いドライブ、いつもの北琵琶湖西岸には満開の湖岸景色が点在していました。その赤紅色のより凄みを増した美しさにファインダーとシャッターに夢中になった時間でした。
作品投稿の有無にかかわらずご興味のある方の参加をお待ちしています。また写真作品のメール投稿だけでも歓迎します。
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MW氏「秋の風景」
KT氏「白山平泉寺」
9月の初旬の福井旅行の際、白山平泉寺(福井県勝山市)を訪問しました。日本の3霊峰は、富士山、立山、白山であります。白山への登頂際、僧侶「泰澄」が開いたお寺です。717年に開設され、一時6000名の僧侶が修行する宗教都市でありました。特に白山信仰の聖地と多くの歴史的背景があります。当日はあいにく、雨でありましたが、立派な杉並木、苔が映え、見事な景色が感動的でありました。
YM氏「彼岸花を求めて」
小学生の頃、毎年秋分の日の夕方、清水寺に登り、西の空(淨土)に向かって手を合わせる日曜学校の行事に参加していました。その時に見た真っ赤な彼岸花の向こうに沈み行く夕日の光景が今でも瞼に焼きついています。一度彼岸花を撮りたいと長年思っていましたが、毎年時機を逸しておりました。
今年こそはと、9月20日に八幡市の「若宮八幡宮」に行きましたが、彼岸花はおろか一枚の花びらも見当たりませんでした。これはネット情報に騙されたと思って帰りました。
このため、9月26日に亀岡の京都先端科学大学近くの「彼岸花の里」に行き、田んぼの畦道に並んでいる彼岸花をカメラに収めることができましたが、ここも今一つでした。
最後に京都市の「平野神社」に10月3日に行きましたが、彼岸花よりも紫式部や芙蓉がきれいに咲いていました。今年は9月になってもまだ暑さが続いたため、彼岸花の開花時期が遅れ、鮮やかな彼岸花が見られなかったようで、来年再度挑戦しようと思います。
YT氏「復旧した熊本城」
所要のため熊本へ行きました。2時間ぐらい空き時間がありましたので、熊本城を散策しました。
慶長12(1607)年、茶臼山と呼ばれた台地に加藤清正が当時の最先端技術と労力を投じた城が熊本城です。
平成28年熊本地震では最上階の瓦や鯱瓦の落下、地下室石垣の崩落などの被害がありましたが、震災復興のシンボルとして最優先で復旧作業が進められ、令和3年(2021)3月に完全復旧しています。大天守は外観3重、内部は地上6階地下1階建て。最上階からは、熊本市内や遠く阿蘇の山並みを見渡すことができます。短い時間でしたが、お城の中にも入り熊本城の歴史やお城の造り等を見る事が出来ました。一方、まだ工事中のところもあり、震災の爪痕を残しています。
KI氏「ヒガンバナ秋日」
SW氏「三井寺秋日」
HS氏「湖北秋遅れる」
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2023年11月オンライン例会日時 11月9日(木)15時~17時
作品投稿のない方もぜひご参加ください。
*場所 和田さんが主催するZoomオンライン会場
事前に和田さんよりメールでご案内してください。
*作品投稿は11月6日(月)までに笹川宛メールで配信してください。
*メールのみでの作品投稿や作品なしでのご参加も歓迎します。
2023年12月からの例会予定
12月14日(木)15時より(第2木曜日)
1月11日(木)15時より(第2木曜日)
AZ社友会 写真同好会 世話役 笹川 元
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