今月もZoom例会としてオンライン主催をMW氏にお願いしての開催となりました。
新年の例会でしたが、昨年末の終章を飾る見事な紅葉や、弱々しい斜光による印象的な作品群を楽しませていただきました。
作品投稿の有無にかかわらずご興味のある方の参加をお待ちしています。また写真作品のメール投稿だけでも歓迎します。
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YT氏「箕面滝道 紅葉狩り」
11月26日に箕面滝道の紅葉を撮影してきました。家から箕面駅まで約1km、箕面駅から約3kmで箕面の滝ですのでほぼ毎年紅葉の時期に歩いて行っています。紅葉が綺麗で毎年楽しませてくれます。
箕面公園は滝と紅葉で有名です。面積は83.8ha、明治の森箕面国定公園の一角になっています。梅田から箕面駅まで阪急で30分弱ですのでアクセスも良く、春は新緑、夏は納涼、秋は紅葉等年間を通じて多くの人々に親しまれており、1986年「森林浴の森100選」に選ばれています。また箕面の「もみじの天ぷら」や「箕面ビール」等も楽しんで頂けます。
KI氏「京都西山金蔵寺秋景」
SW氏「伏見稲荷にて」
MW氏「師走の京都」
KT氏「神奈川大山紅葉」
YM氏「晩秋の伏見港散歩」
京都の伏見は、近くを流れる宇治川がこの少し下流で桂川、木津川と合流して淀川となり、古くから京都と大阪を結ぶ中継地として、水路・陸路ともに重要な位置にありました。豊臣秀吉が文禄3(1594)年に、巨椋池の北方に伏見城を築城した際、伏見港が作られました。秀吉は築城に必要な多量の物資を搬入するため、巨椋池に流れ込んでいた宇治川の流路を巨椋池の北側に迂回させ、それまでの淀川水運機能の中心を「淀の津」から伏見港に移したのです。江戸時代、十石船や三十石船等多くの過書船(幕府公認の通行書を持つ船)が酒や米、旅客を運んで伏見港に出入りしていました。現在では遊覧船として復元され、酒蔵や桜、あじさい、梅等四季折々の木々が映える宇治川派流を巡っています。
5年前の初夏には、十石船の船上から伏見港を撮影しましたが、今回は陸地を散歩しながら晩秋の港をカメラに収めました。
HS氏「滝道晩秋」
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2024年2月オンライン例会日時 2月8日(木)15時~17時
作品投稿のない方もぜひご参加ください。
*場所 和田さんが主催するZoomオンライン会場
事前に和田さんよりメールでご案内してください。
*作品投稿は2月5日(月)までに笹川宛メールで配信してください。
*メールのみでの作品投稿や作品なしでのご参加も歓迎します。
2024年3月からの例会予定
3月14日(木)15時より(第2木曜日)
4月11日(木)15時より(第2木曜日)
AZ社友会 写真同好会 世話役 笹川 元
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