写真同好会2024年5月例会のご報告

 今月もZoom例会としてオンライン主催をMW氏にお願いしての開催となりました。
 今月の投稿も華やかな被写体や、季節感のある爽やかな紀行などの作品で賑やかになりました。この時期の自然光(天候による光の質と強さ)は最新の機能を持つカメラにも難しいようで、撮影時の色(記憶色)再現には苦労します。でも、この苦労や試行錯誤も写真撮影の大きな楽しみですね。
 作品投稿の有無にかかわらずご興味のある方の参加をお待ちしています。また写真作品のメール投稿だけでも歓迎します。

 

 

SW氏「岸和田城桜日和」

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TM氏「中之島バラ園」

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KT氏「GW大野山登山スナップ」

 GW初め、晴天に誘われ御殿場線、大野山に低山登山に行って来た。標高770mの低山であるが富士山の眺望、御殿場市街、丹沢山系、相模湾が遠望できハイカーで賑わっている。新緑に萌え、八重桜、つつじが満開であった。特に富士山の眺望がすばらしく、疲れを癒してくれた。登り2時間下り2.5時間の行程であったが春の息吹と日本一の富士山の絶景を堪能できた山歩きであった。(2024.4.30記載)

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YM氏「平城宮東院庭園廻り」

 庭園に興味があり、寺院や城等の歴史的な庭園の写真をよく撮影しますが、今回は古代の庭園遺構の写真を撮りました。
 平城宮跡の南東隅にある平城宮東院庭園は奈良時代に造られた庭園で、昭和中期から行われた発掘調査を元に平成時代に庭園及び建物が復元されたものです。発掘調査の結果、東西80m、南北100mの敷地の中央に、南から見て逆L字型をした東西60m、南北60mの池と、池の周囲の建物で構成されていたことが確認されています。地下に残っている遺構は傷を付けないように、土盛により保護し、その上に復元建物が建てられています。一方池の部分は地形そのものが遺構であることから、壊れやすい州浜を保護した上で奈良時代の州浜が再現されています。
 平城宮跡といえども、東院庭園まで足を伸ばす人は少なく、古代の宮廷生活に思いを馳せながらゆっくり池を廻り、あらゆる角度からシャッターを切ることができました。

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MW氏「大分の旅」

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KI氏「但東町チューリップ祭り」

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YT氏「神戸岡本 櫻守公園」

 櫻守公園は水上勉の小説櫻守からつけられたそうです。
 TOKK(阪急電車の情報誌)に阪急沿線の桜として神戸岡本駅近くにある櫻守公園、ササベザクラが紹介されていましたので4月11日に撮影に行きました。今年は桜の開花が遅れていましたので、まだ咲いていました。
 ササベザクラは、笹部新太郎氏の庭に芽生えた桜で、カスミザクラとサトザクラ類との交雑種と推定されています。芽吹きから成長し5年後に開花したので笹部氏は五歳桜と仮名をつけていましたが、1978年に亡くなる前にササベザクラと名づけるよう、遺言があったと言われています。ササベザクラは八重咲で淡いピンクや濃いピンクの花が咲きます。

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HS氏「美山深緑」

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2024年6月オンライン例会日時 6月13日(木)15時~17時

  作品投稿のない方もぜひご参加ください。
     *場所 和田さんが主催するZoomオンライン会場

  事前に和田さんよりメールでご案内してください。
     *作品投稿は6月10日(月)までに笹川宛メールで配信してください。
     *メールのみでの作品投稿や作品なしでのご参加も歓迎します。

2024年7月からの例会予定
  7月11日(木)15時より(第2木曜日)
  8月8日(木)15時より(第2木曜日)

AZ社友会 写真同好会 世話役 笹川 元

 

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