写真同好会2025年5月例会のご報告

 今月もZoom例会としてオンライン主催をMW氏にお願いしての開催となりました。今月の投稿は春の残り香と初夏への色付き、また新しい紹介などもあり楽しく濃い印象の作品群でした。特に嬉しいことは、表現や被写体への思いが広がっていくような作品に出合えた時です。
 作品投稿の有無にかかわらずご興味のある方の参加をお待ちしています。また写真作品のメール投稿だけでも歓迎します。

 

 

KI氏「チューリップ祭り」

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YM氏「水生植物園」

 本年3月から京都市京セラ美術館で「モネ睡蓮のとき」展が開かれており、先日鑑賞してきました。これより数日前、生きた蓮や睡蓮の写真を撮るため、草津市立水生植物公園みずの森に行きました。この公園は平成8年に、びわ湖のほとり、烏丸半島に開園されました。烏丸半島はかつて国内最大規模の蓮の群生地として知られていたのですが、2016年に蓮が突然消滅してしまったので、公園では蓮や睡蓮等の水生植物の展示に重点が置かれています。
 公園内はアヤメ、フジ等の紫系の花、ハンギングバスケットの花が盛りでした。アトリウム(温室)では、赤、ピンク、紫、白色等色とりどりの熱帯睡蓮が花を咲かせており、また、サボテンエリアでは、重さ100kg程の「金鯱」等の見応えのあるサボテンをカメラに収めることができました。

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YT氏「京都醍醐寺 醍醐桜」

 京都の桜が満開になったという情報を得ましたので、4月3日(水)に京都醍醐寺醍醐桜の撮影にいきました。豊臣秀吉が1598年に「醍醐の花見」を開催したことで有名な桜であり歴史的にも重要な場所になっています。
 桜の時期という事もあり太閤しだれ桜のある三宝院に入るため1時間ぐらい並びました。三宝院に入るとすぐ左手に圧巻な太閤しだれ桜が咲いていました。左から、右から撮影、近くから、少し離れて等色んな場所から撮影してみました。結構たくさん撮りました。
 醍醐寺にはクローン桜と呼ばれる特別な桜も植えられています。これは、太閤しだれ桜の組織を培養して増殖された桜です。貴重な桜を後世に残すために研究され、約4年の歳月をかけて誕生したそうです。

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AK氏「須磨離宮公園にて」

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MK氏「北から春の便り」

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ES氏「銀残し技法(ブリーチバイパス)への挑戦」

 銀残し(ぎんのこし)とは、フィルムや印画紙での現像手法の一つ。本来の銀を除く処理をあえて省くことによって、フィルムや印画紙に銀を残すものである。一般的に映画の現像で行われることをいうが、写真のカラープリントでも同様の作業が可能であるほかデジタルカメラの画像処理でも可能である。英語では、ブリーチバイパス(bleach bypass)という。日本で生まれた技術だが、世界中で使われている。(Wikipedia 改変引用)

 黒が強調され彩度が低い表現になります。
 映画のマトリックスとかでも使用された表現になります。
 花など枯れたもの・朽ちたものの表現が似合うと思います。

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TM氏「春の宵、大川」

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MW氏「萬葉植物園」

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KT氏「横浜三渓園花見」

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SW氏「ダムパークいばきた開業」

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HS氏「美山深緑」

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2025年6月オンライン例会日時 6月12日(木)15時~17時

  作品投稿のない方もぜひご参加ください。
     *場所 和田さんが主催するZoomオンライン会場

  事前に和田さんよりメールでご案内してください。
     *作品投稿は6月9日(月)までに笹川宛メールで配信してください。
     *メールのみでの作品投稿や作品なしでのご参加も歓迎します。

2025年7月からの例会予定
  7月10日(木)15時より(第2木曜日)
  8月14日(木)15時より(第2木曜日)

AZ社友会 写真同好会 世話役 笹川 元

 
(事務局より)
 同好会に新しく参加希望や問い合わせがありましたら、ホームページ最下部の【お問い合わせはこちらから】に必要事項を記載し送信して下さい。同好会代表の方から連絡させて頂きます。「お問い合わせ内容」欄に同好会名は必ずご記載ください。
 

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