海外こんなとこ行きました - 第3回 -

 第3回はアジアンクルーズ編です。(シンガポール・マレーシア・タイを巡ります)
 2019年11月キャセイパシフィック航空を利用してシンガポールに入りました。煙草を禁止している国はありますが、シンガポールはガムが禁止されています。持ち込むと違反となりますので要注意です。
 入国後クインタム・オブ・ザシーに乗船してクルーズの開始です。2014年に就航したこの船は乗客4180名の大型船で、屋内エンターテインメント施設やスカイダイビング体験ができる「アイフライ」カプセル型展望デッキがはしご車の様に空中に上昇する「ニーススター」を搭載した客船でした。

 クルーズの最初の上陸地はマレーシアです。クアラルンプール近くのモスクを紹介します。
 マレーシア最大の寺院通称ブルーモスクと呼ばれる「スルタン・サラフディン・マブドウル・アジス・シャー・モスク」を見学。色鮮やかなブルーのドームが印象的な寺院です。イスタンブールのブルーモスク程の規模ではないのですが、世界で4番目の大きさのモスクだそうです。ブルーのドームを囲う4本のミナレットが圧巻のスケール感を出しています。外観の青と白のコントラストが青空に映える綺麗なモスクでした。また、鮮やかなピンク色が特徴の「プトラモスク」も人気の場所です。
 

 次の寄港地は日本でも人気のタイのプーケットです。沖合に停泊し小さいボートに乗り換えてプーケット港に向かいました。
 ここでは象乗り体験をしました。2階の乗り場から象の背中の籠に乗り込んで出発です。施設を一回りするのですが、最初は高さにビックリしましたが慣れると普段と違う目線にテンションが高くなってきます。ただ途中で前の像が見えない程の猛烈なスコールに見舞われました。流石はタイだなと変な納得感を抱きました。
 

 最後の観光地はシンガポールです。植物園やマーライオンを楽しんだ後は今回の旅行の目玉マリーナベイサンズに向かいます。3つのタワーを船の形をした空中庭園で連絡した複合施設です。チェックイン後、屋上のインフィニティプールに直行です。宿泊者でないと利用できない優越感満載のプールです。プールからシンガポールを一望する眺めは以前CMでみた光景でした。プールを堪能した後はホテルの裏に隣接した公園でイルミネーションを楽しみ、ホテルの正面に移動して噴水・プロジェクションマッピング・レーザーによる光と水のシンフォニー(15分程度の公演)に感動しました。施設内には大きなカジノ(私は行きませんでしたが…)やショッピングモールもあり、どなたでも楽しめます。食事の後、夜のプールを再度堪能しました。
 

 翌日はフライト時間が早いため朝食は慌ただしいものになりましたが、今まで利用したホテルの中でも一番と言える味・品揃えで後ろ髪を引かれる思いでホテルを後にしました。今回は3か国の訪問でしたが、それぞれの国を体験でき楽しい旅でした。クルーズでしたので、ほとんどの食事を船内で食べましたので紹介できませんでした。

橋本 是

 

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