カラオケ同好会 2014年11月例会報告

カラオケ同好会で「健康寿命」アップに挑戦しよう!!

昨年、社友会総会の開会挨拶で木津会長が「健康寿命」についてお話しされたのを覚えておられるかと思います。“健康で長生きしたい”という思いは皆さん同じだろうと思いますが、現在、AZ社友会では9つの同好会が活動中です、その全てが「健康寿命」アップに貢献していることを意識しておられますでしょうか?!

そこで、今回のカラオケ同好会活動報告は、「カラオケと健康寿命」について簡単に報告してみたいと思います。

1)カラオケで歌を唄うと「腹式呼吸」をしますので、有酸素運動するのと同じように「体内酸素量」がアップします。その結果、全身の血流の循環が促進され、肌つやが良くなり、体温が上がり、免疫力がアップする為、風邪をひきにくくなると言われています。また、「横隔膜」を刺激しリラクゼーション効果をもたらし、免疫力アップにも貢献することが分かって来ました。歌を一曲歌うことで、100m走をしたのと同じくらいの運動量になると言われていますので、何曲も歌えば「内臓脂肪」の燃焼が促進されてダイエット効果も期待できるので“一石二鳥”ということになります!

2)歌を唄うことで「認知症予防」が期待できるという話をお聞きになられたことはありますか?そうなのです!最近では介護老人ホームなどでは積極的に「カラオケ」を導入している施設が増えています。歌うことによって脳から“幸せホルモン”である「βエンドルフィン」や“快楽ホルモン”である「ドーパミン」の分泌が促進されることも確認されています。その結果、“悲しみ”“苦しみ”“イライラ”などの感情が浄化されるそうです。カラオケでは歌詞を見るのと同時にメロディーを合わせる必要がありますが、歌詞は「言語中枢」である“左脳”を、メロディーは「感情中枢」である“右脳”を同時に刺激することでホルモンの分泌を効果的に促進できるということです!

貴方は“顔色がいいね”“若々しいね”と言われたことはありますか?もし、“そんなこと言われたこと無いな!” という方は、早速「カラオケ」に挑戦されては如何でしょうか!人前で歌うのは初めてという方は、まず、「カラオケボックス」から始められると良いでしょう。一人でも、親しい友人同士でも、おしゃべりしながらカラオケを楽しむと気晴らしにもなります。本格的に「脳活性化ホルモン」分泌を促進されたい方は、どうぞ「カラオケ同好会」にご参加されることをお勧めします。現在10名の会員の皆さんがいて、2ヶ月に1回の割合で大阪近辺で歌っています!! 気楽にご参加ください。

★お電話頂ければ開催予定をお知らせします。世話人(於保)Tel:09071065395

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