京都御苑に野鳥を訪ねる

先日(10日、土曜日)機会があって京都の御苑(京都御所周囲の庭園等)にバードウォッチングに行って参りました。 寒い日で朝は雪がちらちらしていましたが、その後晴れて結構沢山の野鳥が見られました。 御興味の無い方も居られると思いますが、手持ちのカメラで思ったより綺麗に撮れたものもありましたので、本人は大満足しております。 残念なことは、有名なアオバトがちらりとしか見えなかったことです。            〔木津 宗三〕

イカル  大きな群れで移動しています。いい声です。

シメ  くちばしが太く、ドングリなどの堅い果実を上手に割って食べます。

アトリ  以前万博記念公園で大集団を見ましたが、御苑ではここ数年で始めて見ました。

ジョウビタキ  家の近くでも見られますが、身近な鳥の中ではダントツに綺麗な鳥です。

シジュウカラ  水浴び中のところが撮れました。 暗かったので是より大きくはできませんでした。

コゲラ  一番小さいキツツキです。 随分近くで、樹を叩く音も聞かせてくれました。

シロハラ  遠くでしたが木の葉をひっくり返して隠れている虫を探していました。

オナガガモ  午後は賀茂川縁で水鳥を見ました。 昔は多かったヒドリガモが殆ど見られなかったのは残念です。

序でに17日の例会で訪れる予定の、吉井勇の句碑を下見できました。
「かにかくに 祇園はこひし 寝るときも 枕の下を 水のながるる」

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