本年4回目の陶芸同好会例会が4月9日(土)に開催されました。参加者は中居さん、深見さん、佐野さん、松本さん、そして私、森谷の5人でした。
同好会は毎回13:00~15:00の約2時間開催され、作成する作品数は難易度にもよりますが各人1~2点が多いようです。
今回は下記のとおり写真を元に解説させていただきます。(左上から右に順番です)
[写真1]会場は中居さん宅にある陶芸工房で右上の写真が工房内の状況です。陶芸に必要な道具類や過去に中居さんが作成された作品群などが所狭しと並んでいます。
[写真2]棚に並んでいるのはコップや茶碗などを作る際に使う型です。他にも碗や皿などの型もあります。作りたい作品に合った型を選択して利用します。
[写真3~9]各参加者の作成風景と作成中の作品です。今回は偶然にも全員が茶碗に挑戦していました。見ての通り、回転台に型を載せてその上に粘土をかぶせて徐々に形作っていきます。できるだけ表面が滑らかになるよう回転させながら削ったりして整えていくのですが厚さを均等にするのがなかなか難しいです。また、写真では高台(器の底の丸い部分)を作成しているのが写っていますがここも器全体のバランスを考えながら作成する必要があるので気を使う場所です。何とか納得できるまで整形できたらドライヤーを当てて少し乾燥させます。
[写真10]今回作成した作品です。尚、松本さん作成のお茶碗はまだ未完成とのことなので代わりに3月作成の白い箱型器を入れておきました。
窯に入れての焼き上がり完成が見れるのは5月の同好会時となります。楽しみですね。その時は3月に作成した作品も同時に焼き上がりますので5月の同好会例会報告にて公開できると思います。ご期待ください。
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