陶芸同好会2016年10月度例会のご報告

 陶芸同好会の10月度例会が10/23(日)に開催されましたのでご報告させていただきます。当日の参加者は深見さん、中居さん、於保さん、佐野さん、そして私(牛窪)の5名でした。

 今、陶芸女子が増えています。女性の社会進出が進み、かつては男子しか募集がなかった養成機関でも養成機関修了者の7割超が女性です。始めるきっかけは陶器収集が好き、お料理を作るのが好き、食べるのが好き、でそこから陶器に興味を持ち陶芸教室に通う方、お茶やお花から陶器に興味を持ち通う方等いろいろあります。

 陶芸の魅力は想像力を働かせて何もない所から作っていく楽しさであり、百人いれば百とおり、これが正解なんてものはないと思います。自分の個性を表現できる手段として飽きさせない魅力があります。

 陶芸は決して敷居の高いものではなく老若男女すべての人が楽しめる大変すばらしい趣味です。陶芸には忙しい毎日で疲れた心と体を癒してくれる効果があります。また粘土の感触は幼いころ経験した泥遊びを思い出させてくれます。

 アストラゼネカの社友会員、現役社員の方々のOB会陶芸同好会への参加をお勧めします。作る楽しみ・使う楽しみ・贈る楽しみ・売る楽しみと4拍子そろったすばらしい陶芸をAZ陶芸同好会で是非一度体験してみましょう! 

 

 11月度開催日は20日(日曜日)13時~  参加費1回1000円

 お問い合わせは貝塚市にある中居陶房へ、 携帯 090-5166-8109

 

 今回アップしました写真は10月度に会員が作成した作品です。これらは乾燥してから素焼きし、釉薬で処理してから1200度の熱で本焼き、2ヶ月後に完成します。

 各会員の腕前が上がり、今は作成テクニックより美術センスが重要視されています。最近では師匠の作品か弟子の作品か見分けがつかなくなってきました!

 皆さんどれが中居師匠の作品でしょうか?

コメント & トラックバック

コメントはまだありません。

コメントする

1. ご挨拶

みんなの掲示板

アーカイブ

アストラゼネカ社友会