陶芸同好会2017年10月例会のご報告

10月14日(土)に例会が開催されました。深見さん、中居さん、松本さん、私(牛窪)の4名参加でした。先月の釉薬作業の結果を楽しみにしておりましたが、初めての経験なので大失敗、たぶん素人根性で沢山釉薬を付けた方がいいと思い釉薬の2度浸けしたことが原因らしい。”釉薬作業も串カツと同じで二度浸け禁止”、昨日の教訓でした。

<焼き物についての知恵 「日本陶磁の源流は和泉地区」>
美濃焼、丹波焼、信楽焼などの日本の焼き物のルーツを調べると、和泉の須恵器にたどりつきます。四世紀後半以降の百舌鳥古墳群の形成を契機に、和泉の地で須恵器生産が始まったと考えられます。
約1600年前の古墳時代に須恵器生産が始まり400年ほど続きました硬質な焼き物で、縄文土器や弥生土器のように露天焼きではなくて轆轤で形成し専用の登り窯で焼く、当時としては最先端技術でした。
朝鮮半島南部からもたされたもので、和人の我々は朝鮮に感謝!

<ご案内>
次回の11月は5日(日)に開催いたします。
12月度は3日(日)開催で忘年会も行います。
会員以外の方の参加も大歓迎です。
ご連絡は 090-5166-8109 中居へ(貝塚在住)

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