第170回 コスモス乱れ咲く万博記念公園散策
日 時: 10月19日(土曜日)
コース: 万博記念公園駅→中央口→上津道→渡りの沼→生産の森→花の丘(コスモスフェスタ)→遠見の丘から展望タワー西大路→せせらぎ広場(昼食)→ジュウガツザクラ→日本庭園前ゲート→中央休憩所→花しょうぶ田→正門→自然文化園→Park Café(打ち上げ)
参加者: 門脇氏、釜坂氏、小笹氏、佐藤氏、林氏、脇地氏、木津 以上 7名
この所晴天が続いていたのですが、前日のスポット予報では傘マークこそ無いものの、終日曇りで午後は降雨の恐れがあり、気温も上がらないことになっていましたので、薄いセーターとレインコート・折り畳み傘をリュックに入れて低温と降雨に備えました。 当日の欠席連絡が1名在り総勢7名で出発、予定のコースを変えて雨の降る前に目的のコスモスを見ておこうと先ず「花の丘」に向かうことにしました。 梅林の南側の「上津道」を西に進み、林の中の道を辿ると、「渡りの沼」にでましたが、この近くでこの季節に何と紫色の立派な花を付けた「ハナショウブ」を見つけて驚きました。 「生産の森」付近では朝は白色出咲き始め、徐々にピンクがかって夕方にはかなり濃い赤色になる「スイフヨウ(酔芙蓉)」の木があり、白から赤まで色々な段階の花が一度に見られました。 先ず「花の丘」の南の端から入ったのですが、足下に「美色混合」と記された名札があってその周りは赤紫、桃、白色の花が文字通り咲き乱れていました。 昔はコスモスと言えばもっとずっと背が高く、たいていは倒れていて、途中から立ち上がった茎の先端に花が付いていたと言うようなあまり整頓された感じの無い花でしたが、今では高さも抑制されていて、倒伏しているものは見当たりませんでした。 全体によく管理された花壇というイメージになっています。 11時に「花の丘」で集まって写真を撮ることにしてありましたので、ほぼ定刻に集合写真を撮りました。 お弁当には未だ大分早かったので、また自由行動で「西大路」から噴水の方に行き、「せせらぎ広場」で昼食を摂ることにしました。 集合写真を撮ったところから右へ道なりに進むと「ソナタ」や「アカツキ」など随分背の低い矮性(わいせい)の「ヒマワリ」が満開状態で南の空をにらんでいました。 「イェローキャンパス」と記された名札の傍には明るい黄色の花を付けた種類で一杯でした。 ここからまたそれぞれで「せせらぎ広場」に向かいました。 「花の丘」の北の端から「遠見の丘」に出て「展望タワー」を見たのですがそちらには向かわずに北に向かい、「西大路広場」からプラタナス(モミジスズカケ)の並木道を一路、東の噴水のある「みずすましの池」に行ってみました。
吹き上がっている水が見えなかったのですがそのとき修理中(?)だったのか基礎部分が掘り上げられていました。 その近くの売店で焼きそばを買って、皆さんと合流してお弁当を開きました。 午後は日本庭園に入りましたが未だ紅葉には早すぎてさっと一周しただけで「Park Café」に向かい有志だけでしたが、打ち上げのジョッキをかたむけました。
{木津 記}
当日の写真10枚ばかりをご覧にいれます。 写真をクリックして下さい。大きくなります。もう一度クリックすると戻ります。
「木津記」
コメント & トラックバック
コメントする