日 時: 11月21日(土曜日)
コース: 地下鉄北山駅→北山門→ワイルドガーデン→池→半木神社→水車→四季彩の丘→櫻林→温室(昼夜逆転室)→くすのき並木→植物園会館(昼食)→ばら園→沈床花壇→噴水→あじさい園→ふう→ヒマラヤスギ→正門→鴨川堤→下鴨神社付近→市バス(四条河原町サイゼリアで打ち上げ)
参加者: 児山氏、小笹氏、林氏、村本さん、脇地氏、木津 以上 6名
今回は天候の心配は全くなかったのですが、何しろ三連休の初日ですので参加予定者が想像以上に少なく、日延べするべきか否かは随分迷いましたが、定刻には6名が集まりました。
秋もかなり深まっていましたのであまりカラフルな花壇は期待していなかったのですが、案に相違して入園して直ぐの花壇はジギタリス等の草花がここが最後とそれぞれ艶やかさを競っていました。 しかし最近の暖かさの所為でしょうが、お目当ての紅葉は、漸く色付きかけたところでした。 半木神社を取り囲んでいる「なからぎの森」でも今一つという感じでした。 修理が終わったばかりの「水車」の傍で集合写真を撮って、直ぐ隣の「四季彩の丘」に入りますと、先ず目を引いたのが2㍍以上と背の高い、「コダチ(木立)ダリア」でしたが、この花は今まで「コウテイ(皇帝)ダリア」と覚えていたものです。 しかし名札をよく見ると学名が「Dahlia imperialis」となっていて、文字通りの「皇帝ダリア」でした。 ここで足下を見ると、早春の花壇に見られる「スノードロップ」や「スノーフレーク」の様な花が在りました。 名札をチェックすると「秋咲きスノードロップ」となっていましたが私には始めて見る草花でした。 温室に向かって右側の縁沿いに小さな八重咲きの櫻が咲いていました。 一重の「ジュウガツザクラ」と同じく春と秋に咲くサクラで、道を挟んだところには開花中の「ジュウガツザクラ」もありました。 温室で珍しかったのは「昼夜逆転室」が設けられていて、普通は見ることが出来ない「ヨルガオ」の花を見ることが出来ました。 「植物園会館」でお弁当を広げた後、周りから一段低く造った「沈床花壇」と噴水の横を抜けて「アジサイ園」に行くと、「フウ」が色付きかけていましたが、こちらも今一でした。
正門から出て鴨川の堤を下鴨神社近くまで下って以前に入った「御手洗団子」のお店を探したのですが、見つかりませんでした。 ここから市バスに乗って四条河原町まで来て、さてどうしようとヒョッと頭をあげますと「サイゼリア」の看板が目に飛び込んできたので全員一も二も無くここに入ることにして、ワインのグラスを傾けました。
〔木津 記〕
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