【第176回例会:長居公園散策】
日 時: 5月21日(土曜日)
コース: 地下鉄御堂筋線長居駅→大阪市立自然史博物館→植物園 (バラ園→アジサイ園→花しょうぶ園→一文字橋)→出口→解散 たこ焼きで打ち上げ
参加者: 門脇氏、児山氏、佐藤氏、中居氏、村本さん、脇地氏、木津 以上7名
今回は初めての長居公園で果たしてどんな処かと不安と期待を持って行ったのですが、好天に恵まれ、気温も上がり過ぎず快適な1日でした。
先ず大阪市営の「自然史博物館」で開かれていた「生命大躍進」という「脊椎動物」が発生以来5億4千万年の間にどのように進化してきたのかを示す展覧会を見学した後、丁度満開だった「バラ園」をはじめ、かなり広大な植物園を散策して、残っていた「ハナショウブ」や開きはじめた「アジサイ」もゆっくり楽しむことが出来たと思います。 最初にインターネット上の案内を読み誤って、公園に入るのは無料で、300円程で「博物館」にも入れると思い込んでいて、特別展を開催している別館には一人1300円が必要で驚きました。 それでも皆さんそれぞれに御堪能戴けたようで少しはホッとしました。 私は高校生以来記憶していた「カンブリア紀」、・・・「デボン紀」、「ジュラ紀」等の地質年代が未だに正しく思い出されたことに一人で悦に入っていました。
館内の小さなレストランで昼食を済ませた後、植物園散策に向かいました。 丁度バラが開花シーズンで広大なバラ園を随分楽しんで見て歩きました。 かなりの時間を掛けてバラ園を楽しんだ後、アジサイ園にも廻ってみましたら、早々と咲き始めた株もあり、中でも花や葉の形が珍しい「カシワバアジサイ」の花を見ることが出来ました。 その他、一つの株に紅白の花が咲く「ハコネウツギ」も見かけました、[ハナショウブ]の゙花も未だ僅かですが残っていました。 中央の大きい池には二羽のコブハクチョウが優雅に泳いでいました。 ふり返って「一文字橋」を見ると彩色されているのですが何ともその色がけばけばしくて著しく全体の景観を損なっているように思えました。 植物園を出て、公園内を道なりに午前中に入ってきた「入口」に向かっていますと、左側にも出口が見えましたので、そこから出てみました。 駅までに「ファミリーレストラン」等適当な場所はありませんでしたので、行き当たりばったりでしたが丁度道端にあった「タコ焼き屋」で打ち上げのジョッキを傾けました。
〔木津記〕
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