【第181回例会:京都府立植物園散策】
昨年末以来、雨天や小生の体調不良のために延期が続いて居た例会が実施というので、こどものようにワクワクしてしまって早朝から目が覚め、待ち合わせ時刻の1時間も前から京都地下鉄の〔北山駅〕に到着してしまっていたと言うはしゃぎようで一日が始まりました。 定刻には結局9名が出席で、北口(北山門)から入園しました。 梅林はもう少し奥なのですが、入って直ぐに、紅白の梅の木が満開状態に花を摘めていました。 その下を通り、枝が枝垂れているカツラの大木を廻って梅林に向かうと、少しショボクレた水琴窟があり結構良い音を立てていました。 其処を通り過ぎると間もなく、梅林がありました。
ここで記念写真を撮ってふり返ると枝に(ジョウビタキ)のオスが来てかなり長い時間観賞させてくれました。 私は身近な鳥の中では(カワセミ)に次いで綺麗な小鳥だと思います。
ロックガーデンの近くには黄色いミモザの花も見られましたし、早咲きで有名な(カワヅザクラ)も、未だ若木で小さい株でしたが満開でした。 沖縄ではもう咲いているのではないかと思いますが、(カンヒザクラ)も満開でした。 この木はしばしば緋寒桜と呼ばれていますが、彼岸桜と間違いやすいので正しく寒緋桜と呼ぶ方が良いと思います。 この後で温室に入って上野さんが事前に連絡して下さっていた(ホット リップス)も見ることが出来ました。
お弁当を開く予定だったのですが、打上げを兼ねて松井さんや真常さんを偲ぶ会をと云うことで、正門から出て、川を渡り地下鉄の北大路駅近くの「餃子の王将」に入りました。
〔木津 記〕
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