【第183回例会:万博日本庭園にハナショウブを訪ねる】
開催日:5月20日(土)
ついこの間までは寒い寒いと愚痴っていたのが嘘のように良いお天気でした。定刻には最近では珍しく11人が集まりました。
もうシーズンは過ぎていたのですが、入園してすぐ右側のルピナスガーデンに向かいました。和名は登り藤だそうですが、英名のルピナスはラテン語の狼ループスに関係があるようです。花の形は典型的なマメ科ですが、既に豆ができていることがハッキリ分かりました。
広い芝生を横切って夢の池の側に置いてある無寄港世界一周に成功した小型ヨット「信天翁(アホウドリ)二世号」の名前を久しぶりに確認してから、ひとしきり難読漢字の話題に興じた後、日本庭園に向かいました。
丁度シーズンで、日本庭園前のバラ園は満開状態のものがほとんどでした。
日本庭園では、入り口正面の休憩所を左に見て蓮池に向かいました。蓮池の蓮の花は未だ未だでしたが同じ仲間の睡蓮は白と紅二色の花咲いていました。池の近くでそれぞれお弁当を拡げた後、今回の当初の目標だった「ハナショウブ」を探したのですがたった一種、濃い 紫の花が数輪咲いていた他、黄色い「キショウブ」が少し花開いていただけでした。
公園を出て解散し、有志で初めてのエキスポシティに入りました。一慶隠蔵というちょっと変わったお店を見つけ、そこで打ち上げのジョッキを傾けた次第です。
〔木津 記〕
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